富士登山二度目の満足

富士登山は二度目で登頂を果たしました。

一度目は八合目の山小屋で待機中に、ガイドさんが悪天候のため登頂は危険と判断して翌朝下山となりました。
でもこのときは小雨の中でしたが八合目からご来光が拝めました。

吹き下ろしの風にがたがた震えながらでしたが、言葉では表せない絶景に大満足でした。

さて一年後リベンジです。
二度目は五合目から既にしとしとと雨が降る天気でした。

困ったかというとそうではなくて、晴天だった一度目に比べて土埃が上がることもなく、空気に湿気があるので息がとても楽でした。
それにすでに空気がひんやりしていましたので、いきなり汗が吹き出すこともなく、体がずいぶん楽でした。

今回のガイドさんはとても長身のイケメンで、長い足を足踏みするかのような歩幅で進めてくれるので、それが山登り慣れしていない者も疲れにくい要素だったかもしれません。

一回見た景色なので、山小屋まであとどのくらいかを考えて疲れをコントロールできるのも二度目の良い点です。

八合目の山小屋でカレーを夕食にいただき、0時半からの登頂に備えて体を休めます。
押し入れの中に入りこんだようなスペースで眠るのですが、大鼾で早々に寝こけた人がいるともう寝るのを諦めることになります。
残念ながら私はさっぱり眠れませんでした。

体調が優れないひとはここから下山を選択しますが、大丈夫なひとは今回頂上を目指せることになりました。

真っ暗のなか頭のライトを頼りに歩みを進めます。
ものすごい強風と寒さが山頂まで続きます。

山頂の浅間神社にお参りをして、記念にお守りを買いました。

茶屋もあって、暖を取るため温かいものを食べます。

ご来光まで待ちましたが、山頂からは雲が邪魔をして見られないことが知らされました。
自然相手ですから致し方ない。
寒さも限界で下山開始です。

下山途中には珍しい形の美しい雲を見られて幸せな気分になれました。

下山し終えると膝がカクカク笑う有り様でした。
でもこれで登頂は果たしましたし、めでたしめでたしです。

もうこれからは富士山は眺めるに限ります。